無力の悔しさ

今日は九州から教授が来るらしいのでその講演会に
出席すべく大学に行った。
ミーティングにも何故か参加させられているので
それにも出るために行かないとなぁって。
講演の内容は「Webの可視化」で面白いなぁって思った。
その後ミーティングが行われそこで意外な展開になった。
なぜか俺がその「Webの可視化」に参加することに。
俺は配色を使った研究をしたいなぁって思っていたので
それには全く興味が無かった。
講演会を聞いて面白いなとは思ったがまさか俺が
それを卒研としてやるとは予想だりともしてなかった。
話はどんどん進んでいき教授と口論みたいになりかけた。
「なんで前もって話をしてくれないの?」
「俺の卒研は配色じゃなかったの?」
思いつつ最後まで話を聞いていた。
最後の方でプッツンしてしまったのか反撃開始。
「これは命令ですか?」
と切り出した。教授も少しキレ気味で話をしていた。
結局気まずい雰囲気のまま答えが出なかった。
仲の良い助手が途中でとめてくれてミーティングは終了した。
あまりの自分の無力さに苛ついていた。
研究の内容はいいのだけど決め方が気に入らない。
なんで突然言うの?
配色ってもう決まっていたじゃん。
苛ついたままアパートに帰った。
関連記事

Comment

Add your comment