プログラミングが出来なくなったって気づいたあの時

少なくても大学まではシステムエンジニアという名のレールを順風満帆に進んでいたと思う。
中学の進路なんかゲームばかりやっていて。

ゲーム作りたい

と思っていましたが。
なんせ中学の時の俺は頭が悪かった。
特に英語なんかは未だによく理解できないもの。
今の子供は塾が必須の家庭が増えているそうですが
受験のために勉強をしようとは全く思わなかった。
よくそんなレベルの語学力で海外ボランティアに行ったとマジ思う。

中学の時のそんな程度の低い志がプログラマーの道を歩みだす。
高校で国家資格を取得できたのは自分でも凄いと思う。
俺が国家資格取れて、授業を教えていた教師が落ちていた光景は未だに覚えてる。
そのお蔭で大学に進学する事もできた訳ですが。

いつの時か忘れたけど。
国家資格の為の問題集を解いている時にふとよぎったんだよね。

「俺は1人でこのプログラムを書く事は出来るんだろうか?」

プログラムは色々な種類が存在するけど基本ベースは英語。
英語を綴りも良く分からない自分に自信が無くなっていった。

「この文言綴り大丈夫かな?」

問題集とかはハッキリ言って消去法みたいなものなので最悪カンで当たる場合もあるけど。
実際の作業にカンで書いて当たったって事は無いんだろうって気が付いてしまった。
そこからプログラムを書くという事が苦手になっていった。
それに気づかないまま進んでいたら正直プログラマー大好き人間になってたと思う。
こんな小さな気づきを相談する相手も残念ながら居なかった。
この疑問が解消していれば・・・どうなっていたんだろうな・・・。
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